前回の簡単Rigのお話の続きからです。
今回は、Maya to UE4 : Export Animation編です。
①前回の続きから
アニメーションを設定したデータがスタート地点です。
プリファレンスから、UP軸をZに、コマ数を任意に設定します。
②リグのアニメーションを、全てボーンのアニメーションにベイクします。
ベイク後、Rigは消してしまったほうが確実です。
Rigは予め”ジョイントとは分離したヒエラルキー”で作っておくのがベストです。
ジョイントとRigを分けるためにも、コンストレイントを多用するわけです。
さて、エクスポートですが、
その前にヒストリーを消して、エラーをなるべく回避しましょう。
③そしていよいよUE4を立ち上げます。
コンテンツブラウザの、コンテンツフォルダの中に、モデル管理用の適当なフォルダを作ります。
コンテンツブラウザのインポート、よりインポート、
FBXインポートのオプションが出てくるのでAnimationにチェックを入れます。
で、インポートしましょう。
モデルが動きました。
UE4では、
動くモデルをスケルタルメッシュ(スケルトンが入ってるメッシュ)
動かないモデルをスタティックメッシュと呼びます。
次回は、UE4でキャラクターを動かす方法をまとめていきたいと思います。