N-Design Archemy School様主催!Wacom様機材提供!Pixologic様黙認!(RTをいただいたので公式黙認いただけた説)でございます。
「ZBrushで始める初めてのデジタル原型講座」は
ワンダーフェスティバル前日と当日の2日間、同じ内容の90分初心者コースを1日3回開催いたします。
◆また、それとタイアップしまして、主催のAlchemy様にて、ZBrush Basicの短期集中講義を開催中です。
まーてい氏は同校でデジタル原型師の養成コースを持っておりますので、私ますくの方は氏の邪魔をしないように、超初心者向けの内容と、ゲームCGや映像系のCG技法にフォーカスを当てた内容で講義を組ませていただきました。
前半戦ではZBrushの基本機能を徹底的に解説しますが、後半戦ではZBrushで一番皆さんが困るところ、映像やゲーム分野で必須のトポロジ、UV、テクスチャ、形状のベイク、ライトマップのベイク、外部ツールとの連携法などを扱っていきます。
この辺りはCGの基本中の基本ですが、ZBrushから入門した場合、一番難しく感じるCGの壁だと思います。
今回の講義のレジュメを公開しておくので、興味のある方はAlchemyさんの方に"ますく"の単発講座をまたやってほしいと推薦しておいていただけると、またやらせていただける可能性が微レ存です m(◞‿◟)m
(特典のDLコンテンツは受講者様へのオマケですので、URLは伏せてあります)
ブログ著者の"ますく"はあまり日本にいれませんが、日本にいるときはお付き合いのある会社様を回ったりCGアート系の教育活動に従事したいと考えております。
震災後、アートやテクノロジー分野に心と命を救われた著者にとって『教育や雇用機会により若者の人生にチャンスを与える』というのは、特別な意味を持つ動機でございます。
そのため、海外でも"教育機会を作る"、"雇用機会を増やす"、"若者のチャンスを増やす"、ことを理念として働かせていただいております。
ですので、私のような風来坊がAlchemy様のような素晴らしい教育機関で単発で講座をやらせていただけるのは非常にありがたいことでございます。
今回はZBrushのビギナー講座ですが、現在私が企業様向けに提供している『UnityやUE4に向けたデータの作り方(ゲームアート入門)』や、『PBR向けの3Dペイントテクニック(テクスチャ運用法)』など普段ブログやSNSで扱うような、より深く私が専門としている分野に関しても、今後皆様と直接対話できる機会を持てればと切に願います。
◆本題のワンダーフェスティバル、準備日、当日に担当させていただく90分のZBrush入門講座の方ですが、
この短期集中講義の前半戦であるBasic、Sculptの項目をワンダーフェスティバルに移植させていただくことになります。
ZBrushBasic講座の中でも基本操作とスカルプトに絞った内容で、90分でどこまでお伝えできるか時間との勝負では有りますが、皆様が今後一人で作品を作っていくのに必要な基礎知識をお伝えできたらと思います。
著者自身もZBrushに対する信仰は厚く、ほぼ全てのモデリング工程をZBrushで完結させるZBrushのハードユーザーで、ポリゴンモデリングも全てZBrushで完結させるため、本家Pixologic様にまでピックアップされクレイジーなやつだと言われたこともあるくらいなので、今回いただいた機会は非常に楽しみにしております。
そして何よりアナログ原型師や、造形ファンの方が集まる日本一のフィギュアの祭典、若手の登竜門、アナログ派の大御所も大勢参加される"ワンダーフェスティバル"ですので、私の先輩方が参加者の大半を占める恐れ多い会場でもあります。
そのような場で、私は皆様の技術的なサポートに努めさせていただき、ワークショップ形式で皆様に何か素晴らしい作品を作って持って帰っていただきたいと考えております。
ZBrushは一人で始めると難解でも、はじめに少し人に習ってしまえば決して敷居の高いものではございませんので、過去に挫折した、どこから触ればいいか分からない、興味あるけど敷居が高い…という方は是非ご応募下さい。
講師のますくは今でこそデジタル技術を生業にしておりますが、元々が超アナログ人間ですので、ソフトの習得にも非常に苦労してきた人間です。
初心者やアナログ経験者がどこでつまずくかは誰よりも理解している自信がございますので、安心していただきたいと思います。
◆そういえば、あまり自己紹介をしたことがないので…今回講師担当させていただく著者のコトを少し記載します。
ようやく副業や個人活動を認めてくれるパトロンと、頼りになる師匠が見つかったので、そろそろ身内で会社でも立ち上げようかという段でございます。
私が社員になりましても、今まで通りのコンサルや講師、創作活動は自由に続けさせてもらうお話になっており、より大きな規模のお話や、人数の必要な作業にも対応できる環境を作ってまいります。
従って、これまで通り便利屋として気軽にお声掛けいただければといった次第でございます。
現在は
①CG系の技術コンサル業務、②Unity、UE4などを用いたリアルタイムコンテンツ制作、③キャラクターモデリング業務に従事しておりますが、
実際の業務は出身のオタクエンタメ系もさることながら、お堅い方面とのお付き合いも多く、教育、医療サイエンス、産業、多方面に業務の幅を広げております。
海外進出もそこはかとなくしており、外資系の企業の中でも中学生英語で海外のビジネスマン達に突っ込んで行く勇気と小手先のCGテクニックだけでなんとか生還しております。
実際のところ、モデラーというよりも第一に技術屋であり、ビジネスマンやCG活動を用いた慈善活動家に近いかもしれません。
破天荒な人間かと思われがちですが、本来、震災で故郷を失わなければ地元で引きこもって公務員でもやっていたような人間でございます。
家から出ないのが何よりも好きな性分で、奇談怪談とギャルゲーとCGとXスポーツ(モトクロス、スノーボード)の事しか頭にないいわゆるニッポンのオタクです。
不遇にも震災と核災害でロストカントリーなため安息の地は何処と居場所を求めて彷徨っている仕方なく海外に行くしかなかった系モデラーなのです。
そのようなわけで、安住の地を求めてふらふらしていますが、
ZBrush講座の方と合わせまして、本サイト、そして著者自身のことも今後ともお手柔らかにお願いします。