人柱系CGモデラーのTipsブログ

3DCGモデラーとして活動する管理人の独自解釈に基づく実践重視の解説や備忘録です。

■管理人は硝子のメンタルです。齟齬や誤字にお気づきの際は優しくご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。

告知》Unityゲームグラフィックス講座

 

Unityでゲームグラフィックスの基礎を学ぶ『ゲームグラフィックス講座』の募集を開始いたしました。

 



 

↓募集フォーム

http://www.alchemyschool.com/unity

https://alchemy-gamegraphics.peatix.com/view

 

↓講師(著者)の作品など
https://www.artstation.com/p/XKGKl

 

↓今回の題材

https://www.artstation.com/p/xg3bX

https://www.artstation.com/p/JmyEv

 

 

ご挨拶

 

 

こんにちは。

当ブログの著者のますくと申します。

 

今回はセミナーの告知でございます。

 

今回の講座は夏の短期集中ワークショップとなっておりまして、CGWORLDの執筆やブログ記事などを通して著者が過去に作成したモデルアセットを利用し、ゲームグラフィックスの基礎を習得していただく趣旨でございます。

 

今まで著者はモデリング関係の講義をさせていただくことが多かったのですが、今回は応用編、ゲームのシーンを作って自由に動き回ろうという趣旨でございます。

 

ゲームとして面白いものを作る目的ではなく、アート面に特化し、リアルタイムレンダリングに関する最新の手順や用語などを詳しくお伝えしていきたいと考えております。

 

Unityの機能面に関しては、はじめてUnityを触る方がアセットストアやオリジナルモデルを利用できるようになり、オリジナルの3Dの世界を作り自由に動き回れることをゴールに設定しています。

 

必要なものは、Unityの動くコンピュータ(ゲームミングPC推奨)、Unityの事前インストール、Unityアカウントの作成、パソコンの基本操作の習得など。

 

既にあるアセットの運用方法を学んでいただきたいと考えているため、モデリングの知識などは特に不要でございます。

 

日程は 7/2(月)、7/3(火)、7/4(水)、7/5(木)、7/6(金)、7/9(月)、7/10(火) の全7回

時間は19:00 ~ 22:00を予定しております。

 

企業向けのトレーニングでは同じような内容で朝から晩まで丸2日くらい、受講者が泣くまでやるのですが、今回は公募ということもあり、講義内で作品を作っていただけるようゆとりのあるスケジュールにしていただきました。

 

講義中にずっと講師が喋っていても良いのですが、それよりも受講者の方に実際にUnityを触っていただき、何か残るものを実績として作って持ち帰っていただきたいと考えております。

 

平日の夜の時間を利用し、1週間と少しでUnityの基礎を習得いただけるようなカリキュラムとなっております。

 

代々木上原のAlchemyで開催しますが、オンラインでの参加も可能です。

 

学長先生にお願いし、遠方の方などのオンライン受講や、未成年の方は割引価格で受講できるようにしていただきました。特に未成年の方はできる限り安価な価格にしていただきました。

 

夜間講座のため未成年の方はオンラインの参加のみになってしまいますが、教室にお越しいただければ可能な限り質問にはお答えしたいと考えております。

 

↓過去の講義風景など

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講義の詳細です。

 

 

リアルタイムレンダリングに必要なアートワークをUnityで一通り体験していただき、全くの初心者の方でも受講後は”業務”で使用できるレベルまでのゲームグラフィックスの知識を身に着けていただくことを目標にしています。

 

プログラマー向けの入門書などは多く出回っていますがアーティスト向けにリアルタイム向けの絵作りに特化した書籍、特にLookDevやライティング、ポスプロ、PBRやGGXシェーダーの扱いに特化したリアルタイムレンダリングのアートワークに特化した書籍はあまりなかったように思います。

 

今回の講義ではプログラミングに関する部分は触れませんが、LookDev、シーン構築、レベルデザイン、3Dモデルの読み込み設定、ライティング、ポスプロなど、アートワークに関する機能を深く掘り下げます。

 

ゲームグラフィックスの知識はUnity以外にも共通することが多く、一度習得するとゲームエンジンレンダリング環境を選ばずにUE4などの他のゲームエンジンWebGL、MarmosetToolbag等の外部レンダーでも通用します。

 

そういった、汎用性の高い知識を身につけていただくことを第一目標にしています。

 

 

受講対象

 

 

今回の対象者はUnity初心者、未経験者、もしくはプログラマーなどでUnityは触っていてもアート方面や絵作りに自信がない方となります。

 

著者(講師)は元々企業向けのUnityやUE4向けのリアルタイムレンダリングのトレーニングやアドバイザーを請け負う(技術コンサルタント)のため、業務で通用するレベルまで学習したい要望が多ければ、全くの初心者からでも業務レベルの知識まで引き上げることが確実に可能です。

 

そういった意味では今回の講座は、学校の授業というよりも会社で行う技術研修に近いものがございます。

 

特に、最近ですとUnityの3D開発に新規参入したモバイルゲーム、映像関係の企業のマネージャーやディレクターなどが専門用語や業務工程が分からずにトラブルになるケースが多く、身に沁みて苦しんでおります。

 

(通称:上が作業工程や用語を理解していないため話が通じないトラブル)

 

こういったトラブル、辛いのはクリエイターだけじゃなくて、実は板挟みになっているディレクターやマネージャーなんです。

 

現場の方はもちろん歓迎ですが、ディレクション業務など開発に責任のある業務を抱えている方も、アートのセンスなどは不要ですので、ご応募いただけると、確実にトラブルが減ることをお約束できます。

 

業務の進行トラブルや炎上の原因は、業務内容を実際にやったことがあるか、きちんと工程や用語を理解して話が理解できるかに尽きると思っています。

 

責任のある立場にいる現場を離れた方こそ、Unityを学べば現場を知ることで部下の信頼を経てモテモテ。結婚もできます。間違いないです。

 

受講料が高いと思う方は裏ワザがございます。

 

上司に相談し会社の経費で受講しに来て下さい。会社が赤字ではないなら経費扱いで会社の節税にもなりますし、下請けも話が通じて喜びますし、案件も炎上せず、みんな幸せになれます。

 

赤字でそんな余裕はないと言われた場合、残念ながら転職を考えた方が良いかもしれません…。

 

その他にも卒制を控えた学生さん、キャリアアップを目指したい現職の方、ゲーム開発に興味のある個人開発者、プログラマーでCGやアート方面の見識を広めたい方、VRChatやVTuberのためにUnityを始めたい方など。

 

とにかくUnityをプログラミングなしで始めたい方には是非お越しいただきたいです。ゲームグラフィックスの知識を余すとこなくお伝えできると思います。

 

著者は多摩美の出身ですが、このコースを受講すればもう卒制はクリアしたも同然なので、当時こういった講義があれば良かったなと思っての開講です。(昔はオンラインで学べるのはMayaだけだったので)Mayaでプログラミングの知識無しで何か動いている作品を作るのはかなり無謀だと絶望しました。でもゲームエンジンなら簡単にオリジナルの作品ができてしまうんです。

 

美大生、卒制で行き詰まって自殺、退学なんてザラですよね。そんな苦しみを味わうくらいならデジタル系の学部に転科して、Unityで卒制作っちゃいましょう。もうナヤミムヨウです。

 

あとは、就活が近い学生さんに対して。Unityと一言で言っても、エフェクト、レベルデザインやLookDev、プログラミング、アニメーション、音響、様々なパートがあり、全て完璧にできる必要もないと思います。

 

今回はアートワークに特化した、知っていれば誰でも習得できる技術しか扱いません。

 

知っていることで就職が有利になったり、ポートフォリオや、スキルシートが充実します。

 

講師は現場の人間です。教師を専門にやっているわけではなく、様々な会社を時にはコンサルとして上から、時には下請けモデラーとして底辺から見ている自負があります。確実に今と未来を据えた知識をお教えし、キャリアに役立つスキルを提供することができると思います。

 

 

応用力が身に付きます。

 

 

今回の講座ではUnity以外のソフトは扱うつもりはありませんが、オリジナルのモデルやモーションを使いたい方などの質問に適切なツールや方法を一部お見せすることやお伝えすることができます。

 

どういった工程があり、どういったツールが存在し、どうすればやりたいことが実現できるのか、多くのツールを”人柱”として比較検証してきた著者だからこそ、独学では手に入らない”ツール連携”に関する情報をお伝えできます。

 

 

講師の紹介(当ブログの著者です)

 

 

著者は2011年頃から約7年間Unityを用いた開発に関わり続けてきました。

 

 AsteriskLabというR&Dコミュニティを作り、独自IPの開発に取り組んだり、ありがたいことにCGWORLD様の方で何度かリアルタイム、PBRを中心としたデジタル原型、VR関連の記事を執筆させていただいております。

 

その他にも海外のデジタルアートコミュニティで活動しておりまして、いくつかの公表できる受賞歴などの実績をいただいております。

 

業務実績はNDAのため公開していませんが、公開できる個人の実績に関しては募集サイトに記載してます。

 

ブログ記事やCGWORLDの過去記事もCGWORLD.jpから無料で閲覧できるので、合わせてお役立ていただければ幸いです。

 

どのくらい人が集まるのかビクビクしているところがありますが、人が集まらない方が受講者の方にとっては糧教師状態なので良いかもしれないと思ったりします。

 

開催まであまり期間がありませんが、皆様とお会いできることを楽しみにしております。何卒よろしくお願いいたします。

 

↓応募フォーム

http://www.alchemyschool.com/unity

https://alchemy-gamegraphics.peatix.com/view

 

 

↓参考画像

 

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